思春期からずっと顎のニキビに悩まされてきた私。
スキンケアを変えても、皮膚科に行っても、薬を塗っても…治ったと思ったらまた再発。
マスクで隠す日々が続いて、「もう一生治らないのかも」と諦めていました。
でも、あるタイミングで*「スキンケアの順番」と「生活習慣」を少し変えたことで、3ヶ月後には、あれほどしつこかった顎ニキビがゼロに*なりました。
この記事では、私が実際に試して「本当に効いた」方法を、失敗例も含めて正直にお伝えします。
【結論】顎ニキビをゼロにした3つのポイント

ニキビに悩み始めた思春期
結論から言うと、私が顎ニキビを治せた理由はこの3つです👇
- 洗顔方法を根本から見直した
- 「保湿のタイミング」を変えた
- 食事と睡眠を整えた
どれも地味ですが、「継続できるケア」だからこそ肌が変わりました。
中学生の時からニキビに悩み始め、高校生ではTゾーンを中心に炎症の強いニキビが多発。当時は「思春期の一時的なもの」と思い込み、市販薬で対処していました。
【理由・背景】顎ニキビは“乾燥とホルモンバランスの乱れ”が原因だった

顎ニキビは、皮脂の過剰分泌やホルモンの変動が大きく関係しています。
特に大人になると「乾燥」から皮脂が増え、毛穴が詰まりやすくなるんです。
私も昔は、
- オイルフリーの化粧品を使いすぎて乾燥
- 生理前に肌荒れ悪化
- 甘いもの・乳製品を毎日摂取
この3つが揃って、常に顎にポツポツ…。
つまり、「洗いすぎ+乾燥+生活の乱れ」が顎ニキビを悪化させていました。
【実践①】洗顔を“短時間・やさしく”に変えた

以前は泡立てネットも使わず、ゴシゴシ洗っていました。
それをやめて、以下の方法に変えました👇
私の洗顔ルール
- 泡立てネットでしっかり泡立てる
- 顎・鼻・おでこ→頬の順に、泡でなでるだけ
- 30秒以内に洗い流す
- タオルは押さえるように水分を取る(こすらない)
泡を「クッション」にして洗うと、摩擦が減ってニキビ跡もできにくくなります。
🧴 使っていた洗顔料:低刺激タイプ(敏感肌向け)
→ 例:Curel・ミノン・ラロッシュポゼなど
【実践②】保湿の“タイミング”を変えたら劇的に改善

以前は「洗顔後にゆっくりスキンケア」をしていましたが、
実は洗顔後3分以内に保湿しないと、肌の水分はどんどん蒸発します。
改善したポイント
- 洗顔後すぐに化粧水をたっぷり(500円玉くらい)
- その上に乳液→保湿クリームでフタをする
- 顎だけは「油分少なめ・水分多め」の保湿に切り替え
💡コツ:
化粧水は2〜3回に分けてハンドプレス。
肌が「吸い付く感じ」になったらOKです。
【実践③】食生活と睡眠で“内側ケア”も同時進行

外側のケアだけでは、ニキビの再発は止まりませんでした。
そこで意識したのが、腸内環境とホルモンバランスの整え方。
食生活の見直しポイント
- 甘いもの(特にチョコ・菓子パン)を週3回まで
- 乳製品を控える
- 納豆・味噌汁・野菜スープを毎日
- 水を1日1.5L飲む
睡眠習慣
- 24時までに就寝(肌再生ホルモンが出る時間)
- 寝る1時間前はスマホを見ない
1週間で肌の赤みが引き、1ヶ月後にはニキビが明らかに減りました。
【実践④】マスク・枕カバー・スマホも「清潔第一」に

顎ニキビの大きな盲点が、「接触汚れ」でした。
マスクや枕カバー、スマホ画面は意外と雑菌が多く、再発の原因に。
私の清潔習慣
- マスクは毎日新しいものに交換
- 枕カバーは2日に1回洗濯
- スマホ画面はアルコールで毎晩拭く
これを徹底しただけで、再発率がぐっと下がりました。
私が顎ニキビを0にできたのは、以下の3つを徹底したからです:
- 内側からのアプローチ:食事と生活習慣の根本的な見直し
- 外側からの適切なケア:肌に優しいスキンケアの実践
- 継続的なメンテナンス:改善後の状態維持の努力
ニキビに悩むすべての方へ:諦めなければ、必ず改善します。私の体験が、少しでもお役に立てれば幸いです。まずは今日からできる小さな一歩を踏み出してみてください。
【まとめ】顎ニキビは「続けられるケア」で必ず治る

顎ニキビをゼロにできたのは、「刺激を減らして保湿を徹底した」ことが一番大きかったです。
スキンケアも食事も、“完璧”じゃなくて大丈夫。
*「少しずつ続けられること」*を積み重ねるのが、最短の近道です。
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🧭 この記事のポイントまとめ
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| ケアの基本 | 洗顔・保湿・生活習慣の3本柱 |
| 改善までの期間 | 約3ヶ月(毎日継続) |
| 注意点 | 洗いすぎNG・保湿不足NG・夜更かしNG |
| 使ったアイテム | 低刺激洗顔料・高保湿化粧水・水分多め保湿 |
✍️ 筆者メモ
この記事は、10年以上ニキビに悩んだ私の実体験に基づいて書いています。
医師監修ではありませんが、「同じように悩む人が明日から試せるケア方法」を中心に紹介しています。
ぜひ、自分の肌に合うペースで実践してみてください。